「変わりたい。でも、なぜか動けない……」
頭ではわかってるのに、体が動かない。そんな自分にイライラしたり、落ち込んだりしていませんか?
僕自身も、行動したいのにYouTubeを見て終わった日、たくさんあります(笑)
この記事では、なぜ私たちは“変われない”のか?その心理と、僕自身の体験から見つけた「抜け出すヒント」をお伝えします。
Contents
変わりたい。でも動けない──その理由とは?
「変わりたい」と思っているのに、なぜか行動できない。
そんな自分を責めたことはありませんか?

僕はありまくります。
でも実は、“あなたの意思が弱いから”ではありません。
人間の脳には「※現状維持バイアス」と呼ばれる性質があります。
変化や未知の行動に対して無意識にブレーキをかけてしまうんです。
その結果、こうなります。
- やろうと思ってもなかなか手がつかない
- 動けない自分にイライラ
- 自己嫌悪 → さらに動けない、の負のループ
大切なのは、僕たち人間は「変われないのは当たり前」という前提からスタートすることです。
僕自身も“変われない側”だった

僕もまさに、行動できないタイプでした。
「いつか独立したい」「ブログを始めたい」
そう思ってカフェに行ったのに、気づいたらYouTubeで猫のショート動画を1時間見てたことも(笑)
「何やってんだ…」と自己嫌悪にハマり、
やる気を出そうとして掃除を始めてしまう──
そんな“謎の回避行動”ばかりしていた時期がありました。
変わるために必要だった“5つのこと”

僕が少しずつ変われるようになったのは、次の5つのことを意識して取り入れたからでした。
① 小さな行動をひとつだけやる
「いきなり完璧にやらなくていい」と決めて、
まずは「タイトルを考えるだけ」とか、「メモに1行だけ書いてみる」とか。
とにかく“始められる行動”を小さく、小さく設定しました。
小さな1歩でも、積み重ねれば大きな変化につながります。
② 人に話してアウトプットする
「こんなことやりたいんだよね」と誰かに話すだけで、行動のスイッチが入りやすくなります。
僕の場合、「海の近くに住みたいんだよね」と口に出しただけで、少しずつ現実味が帯びてきました。
小さな宣言が、意外と大きな推進力になるんです。
③ 自分に優しい声をかける/激励する
僕は、収益ゼロが半年以上続いたブログ時代、鏡に向かって「俺ならやれる。俺ならやれる」って、ひとりで言ってました。
……正直、かなり恥ずかしい(笑)
でも、「誰よりも自分が自分を応援してあげる」って、めちゃくちゃ大事なんですよね。
そして、できなかった日には「まぁいっか」「今日は休む日」と、自分にOKを出すこと。
これがあるから、また戻ってこれるようになります。
④ 本音でやりたいことを見つける
行動できない理由のひとつは、「そもそも心が動いてないことを無理やりやろうとしてる」こと。
僕も、周りの期待や「こうあるべき」に引っ張られていた時期は、まったく行動が続きませんでした。
「本当は何をしたい?」「どんなふうに生きたい?」
そう問い直して、“やらなきゃ”じゃなく“やりたい”で動けることを見つけることが、行動の源になります。
⑤ ゴール(目標)を決める
やりたいことが見つかっても、行き先がぼんやりしていると動きづらいものです。
僕の場合は、「家族との時間をもっと大切にしながら働けるようになりたい」と決めたことで、行動に意味が生まれました。
ゴールは大きくなくてOK。「3ヶ月後に週1で海に行けるようにする」とかでもいいんです。
目的地があると、人は自然と動けるようになります。
それでも動けない時に試してほしい「ひと工夫」
それでも行動できない日はあります。
そんなときは、こういう方法を試してみてください。
- 「気が向いたらやる」でハードルを下げる
- 未来の自分へ手紙を書いたり、AIに壁打ちする(今の不安や理想を可視化)
- 何もしない時間にも“意味がある”と認める
これだけでも大丈夫です。
まとめ|大切なのは変わることを止めないこと
変わりたいと思っている時点で、もうすでに一歩踏み出しています。
行動は、大きくなくていい。1ミリ、1秒でいい。
僕自身も、少しずつ変われるようになりました。
焦らなくて大丈夫です。
大切なのは変わることを止めないことです。
今日できる「小さなこと」から始めてみてください。
名前:こーせー
元・居酒屋店長 → サーフィン世界一周 → ノマドブロガー(月収100万)→ フリーランス時代に筋トレ大会日本TOP10 → 「体づくりカフェ」起業(7年目)
今は「変わりたくても動けなかった自分」を救った経験を活かして、行動できない人の心に寄り添うコーチングを学びながら、発信しています。
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