子育てと仕事の両立が無理?働き方を見直した40代の話

仕事と子育ての両立って、想像以上にしんどいですよね。朝は子どもの準備に追われ、仕事が終われば家事と育児が待っている。ようやく寝かしつけが終わった頃には、自分の体力も気力もほとんど残っていない…。そんな毎日を繰り返していると、「もう無理かもしれない」と感じる瞬間が増えていきます。

でも、そう思った時に多くの人は、「自分の頑張りが足りないのかな」と考えてしまうんですよね。

僕自身もそうでした。カフェ経営をしていた頃は、土日も仕事が当たり前で、家族との時間を十分に取れない生活を続けていました。売上は伸びていたし、周りから見れば順調だったと思います。でも心のどこかでは、ずっと「この働き方を続けて、本当に後悔しないのか?」という違和感があったんです。

子育てと仕事の両立が苦しいのは、気合いや根性の問題ではありません。むしろ、“今の働き方が今の人生に合っていない”可能性の方が大きいと僕は思っています。

この記事では、

・子育てと仕事の両立が無理だと感じる理由
・限界サインを放置すると苦しくなる原因
・家族との時間を取り戻すための働き方の考え方

について、僕自身の経験も交えながらお話しします。

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こーせー|認定キャリアコーチ/Webマーケター

・40代三児の父
・元居酒屋店長 → 世界一周 → Webフリーランス(SEOブログ月100万円)→ カフェ起業7年(譲渡)→GCS認定コーチ&Webマーケター

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子育てと仕事の両立が「無理」と感じるのは甘えじゃない

子育てしながら働いていると、本当に毎日がギリギリですよね。朝から子どもの準備に追われて、仕事では気を張り続け、帰宅したら休む暇もなく家事と育児が始まる。「今日も何とか終わった…」を繰り返しているうちに、心も体もどんどん余裕がなくなっていきます。

それでも、「みんな頑張ってるんだから」「自分が弱いだけかも」と無理を続けてしまう人は多いと思います。

でも僕は、“無理”と感じる時点で、もうかなり頑張っている状態だと思うんです。

仕事・家事・育児の“全部やる状態”が続いている

子育て世代って、とにかくやることが多いです。仕事だけでも疲れるのに、そのあと家事と育児が待っている。しかも、子どもが小さいうちは予想外のことばかり起きますよね。

熱を出して保育園から電話が来たり、寝かしつけに時間がかかったり、自分の予定通りに1日が進むことなんてほとんどない。それなのに、「仕事もちゃんとやらなきゃ」「家事もサボれない」と全部抱え込んでしまうと、そりゃ苦しくなります。

僕自身もカフェ経営をしていた頃は、仕事のことを常に考えていました。休みの日でも店舗の売上やスタッフのことが気になるし、家族といても頭は仕事モード。物理的に家にいても、気持ちは休めていなかったんですよね。

自分の時間がゼロになり、心が回復しない

子育てと仕事を両立していると、自分の時間って本当に消えます。気づけば、最後に一人でゆっくりした時間がいつだったか思い出せない。そんな状態になっている人も多いんじゃないでしょうか。

でも、人って“回復する時間”がないと、ずっと走り続けられないんですよね。睡眠不足も続くし、常に誰かのために動いている感覚になる。すると、小さなことでイライラしたり、気持ちが沈みやすくなったりします。

僕も子どもが小さい頃は、「自分の時間なんて後回しで当たり前」と思っていました。でも今振り返ると、余裕がない時ほど、家族にも優しくできなくなっていた気がします。

子どもとの時間より仕事を優先してしまう苦しさ

本当は子どもの成長をもっと近くで見たい。家族との時間を大切にしたい。そう思っているのに、現実は仕事優先になってしまう。このズレって、かなり苦しいんですよね。

僕はカフェ経営をしていたので、土日が一番忙しかったです。でも、子どものイベントや家族の予定って、基本的に土日なんですよ。参加したくても仕事を休めない。そのたびに、「自分は何のために働いてるんだろう」と考えることが増えていきました。

もちろん仕事も大事です。生活もあるし、責任もある。でも、“家族との時間を削り続ける働き方”をこの先も続けたいのかと言われると、僕はだんだん答えられなくなっていきました。

子育てと仕事の両立が苦しくなる3つの原因

「もっと効率よくやれば何とかなる」
「自分が頑張れば回せるはず」

真面目な人ほど、そう考えてしまいますよね。でも実際は、個人の努力だけではどうにもならないことも多いです。僕自身も、働き方そのものを見直すまでは、「気合いで何とかするしかない」と思っていました。

でも今振り返ると、苦しくなっていた原因はかなりハッキリしていました。

①長時間労働が前提の働き方になっている

そもそも今の働き方って、“家庭がある前提”で作られていないことが多いです。残業ありきだったり、急な対応が求められたり、土日も仕事の連絡が来たり。

特に責任ある立場になるほど、「自分がやらなきゃ」が増えていくんですよね。でも、子育てって予定通りに進かないです。子どもの体調、学校行事、家族の時間…。仕事だけを優先できた独身時代とは、生活そのものが違います。

僕もカフェ経営をしていた頃は、「店がある以上、自分が動かなきゃ回らない」と思い込んでいました。実際、経営者として責任もありました。でも、その状態を続けていたら、家族との時間はどんどん減っていったんです。

②頼れる環境が少なく、一人で抱え込んでいる

子育てって、本来は一人でやるものじゃないと思うんです。でも現実は、夫婦どちらかに負担が偏ったり、周囲に頼れる人が少なかったりして、気づけば全部を背負ってしまう人も多い。

特に真面目な人ほど、「迷惑をかけちゃダメ」「自分でやった方が早い」と抱え込みやすいですよね。でも、それを続けると確実に消耗します。

僕自身も、仕事を優先していた時期は、家族に負担をかけていた感覚がずっとありました。だからこそ、“自分の働き方を変えない限り、この苦しさは終わらない”と感じるようになったんです。

③「ちゃんとやらなきゃ」が強すぎる

子育てと仕事を両立している人って、本当に責任感が強いです。仕事も手を抜きたくないし、家事もちゃんとやりたい。子どもとの時間も大切にしたい。

でも、それを全部100点でやろうとすると、どこかで限界が来ます。

僕も昔は、「仕事を頑張ることが家族のためだ」と思っていました。でも実際は、余裕がなくなるほど、家族との時間も楽しめなくなっていたんですよね。家にいても疲れていて、気持ちに余白がない。

だから今は、“全部完璧にやろうとしない”ことって、かなり大事だと思っています。頑張り屋ほど、少し肩の力を抜くくらいでちょうどいいんです。

僕が“家族との時間を優先したい”と思った理由

僕自身、昔から「仕事を頑張るのは当たり前」だと思っていました。カフェ経営をしていた頃も、売上を伸ばすことや、お店を続けることに必死だったんです。実際、ありがたいことにお店も成長していきましたし、経営者としてやりがいも感じていました。

でもその一方で、子どもが成長するにつれて、少しずつ違和感が大きくなっていったんですよね。「この働き方を、この先も続けたいのかな?」と。

土日営業で家族イベントに参加できなかった

カフェって、土日が一番忙しいんです。だから当然、休みも取りづらい。子どもの運動会やイベントがあっても、仕事を優先しなきゃいけないことが多かったです。

もちろん、「家族のために働いてる」という気持ちはありました。でも、家族との時間を削りながら働き続けることに、だんだん疑問を感じるようになったんですよね。

子どもの成長って、本当にあっという間です。あとから振り返った時に、「仕事ばかりしていたな」と後悔したくない気持ちが強くなっていきました。

仕事は順調でも、心は満たされなかった

売上も伸びていたし、周りから見れば順調だったと思います。でも、不思議と心は満たされませんでした。

むしろ忙しくなるほど、家族との時間は減る。常に仕事のことを考えていて、気持ちが休まらない。「もっと頑張らなきゃ」と走り続けているのに、どこに向かっているのか分からなくなる感覚があったんです。

僕自身もそうでしたが、“仕事がうまくいっている=幸せ”ではないんですよね。特に子どもがいると、「何のために働くのか」を考える瞬間が増えると思います。

「何のために働くのか」を考え直した

そこで僕は、一度立ち止まって考えました。

「自分は、本当はどんな人生を送りたいんだろう」
「家族との時間と仕事、どっちを優先したいんだろう」

その結果、僕は“店舗拡大”より、“家族との時間”を優先したいと思うようになったんです。

もちろん簡単な決断ではありませんでした。売上や将来への不安もあったし、「せっかくここまでやってきたのに」という気持ちもありました。でも、自分の本音を無視したまま働き続ける方が、僕には苦しかった。

だから最終的に、カフェ事業を手放して、働き方を変える選択をしました。今はあの時、「本当に大事にしたいもの」をちゃんと考えてよかったと思っています。

子育てと仕事の両立が限界なら、働き方を見直していい

子育てと仕事の両立に限界を感じた時、多くの人は「もっと頑張らなきゃ」と考えてしまいます。でも僕は、そこで必要なのは“努力を増やすこと”じゃなく、“今の働き方を疑うこと”だと思っています。

実際、働き方って一つじゃないんですよね。でも毎日忙しすぎると、視野が狭くなって、「今の会社で頑張るしかない」と思い込んでしまう。僕自身もそうでした。

でも、本当に大事なのは、“長く続けられる働き方”かどうかなんです。

今の会社しかないと思い込まない

毎日いっぱいいっぱいだと、「転職なんて無理」「環境を変える余裕なんてない」と感じると思います。でも、今は働き方の選択肢って昔よりかなり増えています。

リモートワークができる会社もあるし、副業OKの会社も増えています。実際、僕も飲食業しか知らなかった頃は、「この働き方を続けるしかない」と思っていました。でもWebマーケティングの仕事を始めてから、“場所や時間に縛られない働き方”があることを知りました。

もちろん、すぐに全部を変える必要はありません。でも、「今しかない」と思い込まないだけでも、気持ちは少しラクになります。

副業や在宅ワークを小さく試してみる

いきなり転職や独立を考えると不安が大きいですよね。だからこそ、まずは小さく試してみるのが大事だと思っています。

例えば、

・在宅でできる副業を調べてみる
・SNS発信やブログを始めてみる
・スキルを学び直してみる

こういう小さな行動だけでも、“今とは違う未来”が少し見えてきます。

僕自身も、カフェ経営をしながらSEOやブログを続けていたことで、次の働き方につながりました。最初から大きく変えようとすると苦しくなるので、「まずは試してみる」くらいで十分なんですよね。

収入より「家族との時間」を基準にする

もちろん、お金は大事です。生活もあるし、子どもにもお金はかかる。でも、収入だけを基準に働き方を選び続けると、“何のために働いているのか”が分からなくなる瞬間が来ると思うんです。

僕も以前は、「売上を伸ばすこと」が最優先でした。でも子どもが成長するにつれて、“今しかない時間”の大切さを強く感じるようになりました。

子どもと一緒に過ごせる時間って、思っている以上に短いんですよね。だから今は、「どれだけ稼げるか」より、「どんな時間を家族と過ごせるか」を大事にしたいと思っています。

働き方を見直すって、逃げじゃありません。むしろ、“これからの人生をどう生きたいか”を考える行動だと僕は思っています。

まずは「全部完璧」をやめるところからでいい

子育ても仕事も頑張っている人ほど、「もっとちゃんとしなきゃ」と自分を追い込みやすいです。でも実際は、今の時点でも十分すぎるくらい頑張っています。

だからこそ、最初に必要なのは“さらに努力すること”じゃなく、“少し力を抜くこと”なんですよね。僕自身も、「全部ちゃんとやる」を手放せるようになってから、かなり気持ちがラクになりました。

家事も育児も100点を目指さない

真面目な人ほど、家事も育児も完璧にやろうとしてしまいます。でも、毎日100点を取り続けるなんて無理なんですよね。

掃除できない日があってもいいし、ご飯を手抜きする日があってもいい。子どもと笑って過ごせるなら、それだけで十分だと僕は思っています。

以前の僕は、「仕事も家族も全部ちゃんとしたい」と思っていました。でも、その状態って結局、自分が一番疲弊してしまうんです。余裕がなくなると、家族にも優しくできなくなる。

だから今は、“完璧にやる”より、“続けられる形にする”方が大事だと思っています。

「休むこと」に罪悪感を持たない

子育て世代って、本当に休めないですよね。少し時間が空いても、「あれもしなきゃ」「これも終わらせなきゃ」と考えてしまう。

でも、休むってサボりじゃないんです。むしろ、ちゃんと休まないと心も体も持ちません。

僕自身も、以前は「止まったらダメだ」と思って走り続けていました。でも結局、余裕を失っていた時期の方が、仕事もうまく回っていなかった気がします。

だから今は、意識的に“何もしない時間”を作るようにしています。家族とゆっくり過ごす日があるだけで、気持ちってかなり変わるんですよね。

小さく働き方を変えるだけでも人生は変わる

働き方を変えるって聞くと、大きな決断に感じると思います。でも実際は、いきなり転職や独立をしなくても大丈夫です。

・残業を減らせないか相談してみる
・在宅勤務できる働き方を調べてみる
・副業やスキル学習を始めてみる

こういう小さな行動だけでも、未来は少しずつ変わっていきます。

僕も最初から大きく人生を変えられたわけじゃありません。少しずつ、「自分はどんな働き方をしたいのか」を考えて、行動してきました。

子育てと仕事の両立が苦しいなら、“今のまま耐え続ける”以外の選択肢を持っていいんです。

まとめ|無理して壊れる前に、働き方は変えていい

子育てと仕事の両立が無理だと感じるのは、それだけ毎日頑張っている証拠です。朝から晩まで家族のために動き続けて、それでも「もっと頑張らなきゃ」と自分を責めてしまう人は本当に多いと思います。

でも僕は、“今の働き方を続けること”だけが正解じゃないと思っています。

僕自身も、カフェ経営を続けながら、「家族との時間をもっと大事にしたい」と何度も悩みました。売上や将来への不安もあったし、働き方を変えるのは怖かったです。でも、自分の本音を無視したまま走り続ける方が、もっと苦しかった。

だからこそ今は、「どれだけ働くか」より、「どんな時間を過ごしたいか」を大切にしています。

子どもと過ごせる時間には限りがあります。今しかない瞬間って、本当にあっという間に過ぎていくんですよね。

もし今、「もう限界かも」と感じているなら、一度立ち止まってみてください。そして、“今の働き方が本当に自分に合っているのか”を考えてみてほしいです。

いきなり人生を大きく変えなくても大丈夫です。小さく働き方を見直すだけでも、心の余裕や家族との時間は少しずつ変わっていきます。

無理して壊れる前に、自分と家族を大切にできる働き方を選んでいい。僕はそう思っています。

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ABOUT US
こーせー(中森康成)ライフワークコーチ
元・居酒屋店長 → サーフィン世界一周 → Webフリーランス(ブログ月収100万) → 筋トレ大会日本TOP10 → 「体づくりカフェ」起業7年→GCS認定コーチ
今はコーチングの視点で、変わりたい人に向け”成りたい自分になれる”発信をしています。
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