朝、なんとなく気持ちが重くて動けない。
「やらなきゃ…でも手が進まない」そんな日、ありませんか？
僕もよくありました。
でも、ブログ執筆や筋トレを行う中で気づいたんです。
行動するために、いきなり頑張る必要はない
“できた自分”を朝にちょっとだけ仕込むだけでいいって。
実は、ロンドン大学（UCLの研究）でも「朝は幸福感が高まりやすく、ネガティブな気持ちが少ない」という傾向が確認されています 。
だから、朝に自分を整える工夫が、1日の気分づくりにピッタリなんです。
この記事では、僕自身が実践している、
気合ゼロでも「できた自分」に変わっていける朝ルーティンを5つ紹介します。
Contents
① 朝5分の“ノート習慣”で心の整理をする
モヤモヤして動けない日は、だいたい「思考がぐちゃぐちゃ」になっています。
そんな時こそ、ノートやスマホのメモ帳を開いて、ただ書き出してみる。
- 今思ってること
- 今日やること
- やりたくない理由
- 理由はないけど動けないこと（笑）
何でもOK。とにかく書く。書くだけ。
書き終わるころには、頭の中が少しスッキリしていて、
「とりあえず、これやってみるか」と前に進めることが多いです。
まずは自分がどんな状態なのか、可視化して
朝の5分、誰よりも自分の声を聞いてあげましょう。
② コーヒーと“好きな空間”でひと呼吸
僕は朝、コーヒーを淹れる時間を大事にしています。
豆を挽く音。湯気の香り。静かなキッチンの空気。
その数分間が、「あ、今日もちゃんと始まってるな」と感じさせてくれるんです。
別にオシャレな朝じゃなくていい。
- 目を瞑る
- 好きなカップで飲む
- 静かな部屋で一息つく
それだけでOK。
“好き”がそばにあると、自分を丁寧に扱える感覚になります。
この時間が僕の中の”瞑想”と同じ時間となっています。
③ 海を見る・自然に触れる（＝強制リセット）
朝、時間があれば海を見に行きます。サーフィンじゃなくてもいい。
ただ、波の音を聞いて、風を感じて、空を見上げるだけ。
自然って、完璧じゃない。
天気も波も思い通りになんていかない。
でもそれが、不思議と落ち着くんです。
「うまくやろう」と力が入ってるときほど、自然は心をリセットしてくれる。
自分の中の“完璧主義”も、海の前ではほどけていく。
自然と触れることは、頭じゃなくて身体ごと“戻ってこれる”習慣なんです。
④ 小さな家事や料理で“自分に〇”をつける
行動できない時って、「何もできてない…」って思いがち。
でも、実はちょっとしたことはやれてたりする。
- 食器を片づけた
- 味噌汁をつくった
- ゴミをまとめた
たとえ数分でも、何かを“終わらせた”ことって、確実に自信になる。
朝の小さな家事は、「自分、今日ちゃんと動けてるじゃん」と思えるきっかけになるんです。
目に見える“できた”が、自分を少しずつ前に押してくれます。
⑤ 子どもや家族との「目を合わせる時間」
これは、僕にとって何よりの朝ルーティンかもしれません。
「おはよう」って目を見て言う。
抱きしめる。「今日もよろしく」と笑い合う。
忙しい朝でも、ほんの5秒だけでいい。
誰かとつながれている実感は、
「自分はここにいていい」と思える感覚につながります。
それは、どんなエナジードリンクよりも、効きます。
まとめ｜朝は「できた自分」を仕込む時間
行動できるようになりたい。やる気を出したい。
でも、無理に気合いを入れなくても大丈夫。
大切なのは、“朝にちょっとだけ自分を整えること”。
小さなノート、小さな一杯、小さな行動。
朝のちょっとした行動が、1日のエネルギーを変えてくれます。
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名前：こーせー
元・居酒屋店長 → サーフィン世界一周 → ノマドブロガー（月収100万）→ フリーランス時代に筋トレ大会日本TOP10 → 「体づくりカフェ」起業（7年目）
今は「変わりたくても動けなかった自分」を救った経験を活かして、行動できない人の心に寄り添うコーチングを学びながら、発信しています。
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